サムのこと 猿に会う (文庫)
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発行年月 2020年3月11日
出版社 小学館
乃木坂4期のドラマの原作だったので読んだ。
表題の2つ以外にももう1篇「泣く女」という作品も入っていた。
3つとも、いろいろ先の事を決めかねてるけどめちゃくちゃ焦ってるわけでもないひとたちが、みんなであるところに行って色々考えるみたいな話で、年齢のせいもあるかもしれないけど、今の自分が読んでもそこまで何か思うほどの感覚はない。
「サムのこと」は大きな舞台設定こそドラマと同じだったけど、登場人物の設定がまるで違っていて、いろいろなるほどと思ってしまった。
「猿に会う」はドラマと大体一緒な分、映像化された良さがあったなと読みながら思う。